コミュ力をあげる簡単な方法。会話にスペシャル感を出そう!
こんにちは。コミュニケーション能力(以下、コミュ力)の高い人を見ると感心してしまうocome(おこめ)です。皆さんは、コミュニケーション、得意ですか?
本日は、コミュニケーションに関するちょっと面白い話を学んだのでお伝えします。
「優勝したい」より「このチームで優勝したい」と言う
まず、この記事は コミュニケーション・プロデューサー 夏川立也さんという方が書いた記事を元に書いています。
夏川さんによると、お笑い芸人の世界で大切にされている5つのS「スペシャル・スピード・シンプル・スマイル・サプライズ」を意図的に活用することで、相手の感情にプラスの変化を積み重ねることができるそうです。
①スペシャル
まずは、スペシャルです。
人は、スペシャル感を与えられると必ず喜ぶそうです。
自分は特別な存在なのだと思えることは、心にとって大きな栄養なのだそう。
わざとらしいくらい、自分のやり方で、相手に”あなたは特別な存在です”と伝えるのが良いそうです。
例えば、「あなただから・・・」とお願いしたり、
「A社の皆さんだからお話しますが・・・」と前置きしたり。
たしかに、言われた方は、嫌な気はしないですよね。
スポーツ選手は「優勝したい」というコメントを口にするのではなく、「このチームで優勝したい」と口にするのだそうです。
その方が、聞いている人にスペシャル感を与えることができ、また、そのおかげでチームの一体感が醸成され、モチベーションを上げることにもつながるのだそうです。
(これを知ってから、私も「このメンバーで~したい」など積極的に使うようにしています)
筆者の夏川さんの体験では、食材配達の仕事をしていた頃、お客様にスペシャル感を伝えるために何ができるかをみんなで考え、「食材を配達した際、メモをつける」ということを実践したそうです。
メモはもちろん、一斉送信的なものではなく、その人に合った言葉、気遣いなどのコメントを記入して1カ月みんなでやり切ったそう。
そうすると、その1カ月は過去30年間で最高、ダントツの継続率(契約をやめない率)を記録したそうです。
ただ、これがお客様の予測できることになると、同じ結果は続きません。
「メモがついている」ということが予測されるようになると、今度は裏切らなければなりません。だから手を変え、品を変え、取り組む必要がある。これが仕事の難しさであると夏川さんは書いています。
(なるほど、確かに難しく、そしてそれが仕事の面白さだなと思いました。)
自分なりに、どうすれば相手に”あなたは特別な存在です”と伝えられるか
一緒に考えてみましょう★
次回は2つ目のS、「スピード感」についても書きたいと思います。
引用ばかりですが、面白いなと思ったので共有させていただきました(^_^)
わたしのブログをいつも読んでくださる貴方に、教えたくて…♪
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